●有償で燃やしているごみを減らす事を目的に、プラスチック製の容器包装を資源ごみとして分別収集しています。
自然環境を、私たちの環境汚染行為から守るための、誰にもできる事です。
ここでいうプラスチック製の容器包装とは、すべてのプラスチックではありま
せんので注意が必要です。
ごみの分別方法や、収集する資源ごみの種類は、各自治体により異なります。
下のチラシを参照していただく事で、日頃から購入する商品の分別を少しずつ
でよろしいですから、正しい分別をお願いします。
・プラスチック製容器包装の分け方と出し方.pdf 7370KB)(PDF:7.2メガバイト)
■まちがいの多い事例を紹介します。(資源ごみとして収集しない例)
(1) よごれている。 中身が残っている。(ふいたり、洗ってみましょう。)
水気が残っている。(リサイクルするまでにカビが生えます。乾燥しましょう。)
(2) レジ袋に入れたまま、透明ごみ袋に入れている。(二重袋。バラバラにしましょう。)
(3) ボトルやチューブのキャップ類を外していない。(本体から外して、バラバラにし、本体と同じ資源ごみとして出してください。)
(4) ラップが入っている。(もえるごみです。)
(5) 収集対象でないプラスチックが入っている。(プラマークが付いていても、資源ごみとして収集していない物の一例です。)
・弁当に付属のプラスチックのスプーン
・弁当や総菜に入っているバランや小分け容器
・洗剤等のプラスチックの計量スプーン
・プラスチックのPPバンドやひも
・歯ブラシ
・ストロー
・タッパ類
・プラスチックのコップ
・クリーニングの袋
・プラスチックのおもちゃ
・プラスチックのボールペンや定規
・アルミ製のふた(乳製品に多いです:もえるごみです。)
・台所等で使うゴム手袋
・CDやカセットの本体とケース
・個別には書ききれませんので、問い合わせください。
●町民生活課では、個人またはグループでの分別学習会に職員がお伺いします。
分別は一度覚えると意外に簡単とできるようになるものです。
いつでもお声がけください。
●何気ないポイ捨て等で海に流されたプラスチックが、ウミガメやイルカ、魚の生態に危害を加えています。
私たちは目をふさぐことなく、日々の生活から何ができるのかを考えなければなりません。
------- ただしい分別と排出で、ごみ減量化を推進しましょう! --------