木城町比木神社からの御神幸一行は、天をも焦がす荘厳な迎え火の炎の中、
神門神社へ歩を進めます。
●西郷区『商売繁盛を願って 稲荷神社鳥居建立事業 完成を迎える』
西郷商工会青年部(森川長部長・部員15名)は、商売繁盛の神様として地元で崇拝されている楠原稲荷神社の鳥居建立に取り組みました。
これまでの鳥居は、建立後十数年が経ち、周りからも「建替え」の声が出ていました。
昨年の10月より土木・建築・左官を経営する部員が中心となり、区内の商工業者より注文のあった25基の鳥居建立事業に取り掛かりました。原木の皮むきか ら始まった作業はなかなか思うように進みませんでしたが、部員の時間の取れる時に協力をし合い、少しずつ作業をして完成にこぎつけました。3月25日 (日)の初午大祭には餅まきも計画しています。
商工会青年部は事業所の数も少なくなり部員数も年々減少している厳しい中、自分たちにしか出来ないような事業で地域貢献を目指し頑張っています。
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●南郷区 『満開!梅の花』

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立春を過ぎ、暦の上では春のおとずれです。
2月中旬、南郷区水清谷の「かいごん塔」では、梅の花が満開!恒例となった「水清谷梅まつり〜花見ウォーキング」は、毎年2月下旬の週末に開催されます。
オートキャンプ場からこの梅の名所まで往復4kmのウォーキングに、地元名物の大鍋で作られた豚汁等々……。
水清谷梅まつりは、早春の風物詩です。 |
●北郷区 『うなま地蔵健康マラソンで健康づくり』
立春の2月4日(日)、第25回うなま地蔵健康マラソン大会が開催されました。
当日は晴天に恵まれ、美郷町内や県内各地から約270名が参加。日頃鍛えた健脚を競い合いました。
選手はそれぞれ、1km・3km・5km・10kmのコースを自分のペースで走り抜け、沿道からの声援を受けていました。完走後は記録証や特別参加賞の椎茸の菌床を受け取り、マラソンの話に花を咲かせていました。
閉会式後は北郷特産の「宇納間備長炭」や「かご細工」などを賞品に抽選会が行われたほか、昼食は恒例の豚汁がふるまわれ、選手らは疲れた体を温めていました。 |

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