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[email protected]4 美郷町国民健康保険西郷病院経営強化プランの公表について
令和4年(2022年)3月、総務省より「持続可能な地域医療提供体制を確保するための公立病院経営強化ガイドライン」が提示されました。これを受けて、地域の中核的医療機関として地域住民に対し安心安全な医療を持続的に提供できるよう、西郷病院が果たすべき役割を明確化するとともに、経営の健全化等に取り組んでいくための指針を示すこと等を目的として、「美郷町国民健康保険西郷病院経営強化プラン(令和6年度~令和9年度)」を策定しました。
1)ここに「美郷町国民健康保険西郷病院経営強化プラン」を公表いたします。
2)実施済みの計画について、点検・評価結果を次のとおり公表します。
5 経営比較分析表
本町の病院事業の経営比較分析表を次のとおり公表します。
2016美郷町国民健康保険病院事業経営比較分析表(PDF:195.7キロバイト) 
2017美郷町国民健康保険病院事業経営比較分析表(PDF:197キロバイト) 
2018美郷町国民健康保険病院事業経営比較分析表(PDF:104.2キロバイト) 
2019美郷町国民健康保険病院事業経営分析比較表(PDF:93.1キロバイト) 
2020美郷町国民健康保険病院事業経営分析比較表(PDF:106.2キロバイト) 
2021美郷町国民健康保険病院事業経営分析比較表(PDF:493.4キロバイト) 
2022美郷町国民健康保険病院事業経営分析比較表(PDF:492.2キロバイト) 

2023美郷町国民健康保険病院事業経営比較分析表(PDF:492.2キロバイト)
6 施設基準等に関する掲示事項
入院基本料について
当院は一般病棟入院基本料(急性期一般入院料6)の届出を行っており、病棟では、1日に9人以上の看護職員(看護師及び准看護師)が勤務しています。なお、時間帯ごとの配置は次のとおりです。
・朝8時15分から夕方17時までの看護職員1人当たりの受け持ち数は6人以内です。
・夕方17時から翌朝8時15分までの看護職員1人当たりの受け持ち数は15人以内です。
九州厚生局長への届出事項
当院は九州厚生局長へ下記の届出を行っております。(令和7年3月1日現在)
(1)入院時食事療養(Ⅰ)・入院時生活療養(Ⅰ)
(2)基本診療に係る施設基準の届出
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一般病棟入院基本料(急性期一般入院料6) | 診療録管理体制加算3 |
データ提出加算 | 救急医療管理加算 |
感染対策向上加算3 | 連携強化加算 |
サーベイランス強化加算 | せん妄ハイリスク患者ケア加算 |
医療DX推進体制整備加算 | ー |
(3)特掲診療に関する施設基準の届出
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CT撮影及びMRI撮影 コメMRIはありません。 | 脳血管疾患等リハビリテーション料(Ⅲ) (初期加算及び急性期リハビリテーション加算) |
運動器リハビリテーション料(Ⅱ) (初期加算及び急性期リハビリテーション加算) | 呼吸器リハビリテーション料(Ⅱ) (初期加算及び急性期リハビリテーション加算) |
人工腎臓(慢性維持透析を行った場合1) | 透析液水質確保加算及び慢性維持透析濾過加算 |
検体検査管理加算(Ⅱ) | 二次性骨折予防継続管理料3 |
入院時の食事について
当院は、入院時食事療養費(Ⅰ)の届出を行っており、栄養士によって管理された食事を適時・適温で提供しています。
・朝食 午前8時
・昼食 午後0時
・夕食 午後6時
入院時食事療養費の標準負担額(1食について)
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一般所得者 | 510円 |
一般所得者(指定難病患者の方) | 300円 |
住民税非課税の方(過去1年間の入院期間が90日以内の方) | 240円 |
住民税非課税の方(過去1年間の入院期間が90日超の方) | 190円 |
住民税非課税の方(70歳以上の低所得者区分Ⅰ) | 110円
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「個別の診療報酬の算定項目が分かる明細書」の発行について
当院では、医療の透明化や患者様への情報提供を積極的に推進していく観点から、平成30年4月1日より、領収書の発行の際に個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書を無料で発行しています。また、公費負担医療の受給者で医療費の自己負担のない方についても、平成30年4月1日より、明細書を無料で発行することと致しました。
なお、明細書には、使用した薬剤の名称や行われた検査の名称が記載されるものですので、その点、御理解いただき、ご家族の方が代理で会計を行う場合のその代理の方への発行も含めて、明細書の発行を希望されない方は、会計窓口にてその旨お申し出下さい。
「人生の最終段階における医療・ケアの対応方針」について
当院では厚生労働省の「人生の最終段階における医療・ケアの決定プロセスに関するガイドライン」を踏まえ、以下の通りの指針を定めております。人生最終段階(終末期)を迎える患者様とその家族が、医療・ケアチームとの話し合いのもと、患者様の意思と尊厳が尊重され、安らかな終末期を迎えられるように努力していきます。
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人生の最終段階における医療・ケアの対応指針(PDF:241.4キロバイト) 
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人生会議(アドバンス・ケア・プランニング)シート(PDF:123.1キロバイト) 
「身体拘束等の最小化のための指針」について
身体拘束は患者様の行動の自由を制限することで重大な影響を与える可能性があります。当院は、患者様お一人お一人の尊厳に基づき、安心・安全が確保されるように病院を運営していきます。身体拘束は身体的・精神的な影響を招く恐れのあるものと認識し、拘束廃止に向けた強い意志をもち、身体拘束をしない医療・看護の提供に努めます。
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身体拘束等の最小化のための指針(PDF:279.8キロバイト) 
「高齢者虐待防止のための指針」について
高齢者虐待は身体的な虐待だけではなく幅広く高齢者の尊厳を侵害する言葉や行動があることを理解し、職員一人ひとりが身体的・精神的弊害を理解し、高齢者虐待防止に向けた意識を持ち、高齢者虐待をしない医療・介護を実践する必要があります。当院では、高齢者虐待は、人権侵害であり、犯罪行為であるという認識の下、高齢者虐待防止に努め、虐待の早期発見・早期対応に努め、あらゆる高齢者虐待を行いません。
「個別情報のプライバシーポリシー」及び取り扱いについて
当院は信頼の医療に向けて、患者さんに良い医療を受けていただけるよう日々努力を重ねております。「患者さんの個人情報」につきましても適切に保護し管理することが非常に重要であると考えております。そのために当院では、別紙のとおり個人情報保護方針や取り扱いを定め確実な履行に努めます。
一般名処方について
一般名処方とはお薬の「商品名」でなく、「有効成分」を処方箋に記載することで、供給不足のお薬であっても有効成分が同じ複数のお薬の選択ができ、提供しやすくなります。当院では、後発医薬品の使用促進を図るとともに、医薬品の安定供給に向けた取り組みを実施しています。薬剤の一般的名称を記載する処方箋を交付する際は、一般名処方の趣旨を患者様に十分説明いたします。
「長期収載品の選定療養」について
令和6年度の診療報酬改定により、令和6年10月から導入された制度で、患者様が「後発医薬品(ジェネリック医薬品)」のある「先発医薬品(長期収載品)」を選択した場合に、その差額の4分の1を自己負担していただく仕組みです。
ご理解ほど、よろしくお願いいたします。
・当院は入院及び外来において後発医薬品(ジェネリック医薬品)の使用を積極的に行っています。
・投与する薬剤を変更する可能性もありますが、その際は患者様に十分な説明を行います。
令和6年度診療報酬改定に伴い、高血圧症、糖尿病及び脂質異常症を主病として通院されていた患者様を対象に、個々に応じた目標設定のほか、食事、運動に関する指導、検査結果等を記載した『療養計画書』を患者様の同意のもと作成いたします。
患者様には『療養計画書』へのサインをいただく必要がございますので、ご理解ご協力をお願いいたします。
また当院は、患者様の状態に応じ、医師の判断のもと28日以上の長期の投薬を行うこと又はリフィル処方箋の発行を行う場合がございます。
当院は診療情報の取得・活用により、質の高い医療の提供に努めております。正確な情報を取得・活用するためマイナ保険証(マインナンバーカードの保険証利用)によるオンライン資格確認の利用にご協力お願いします。