さわやかな秋空のもと、第１回美郷町民スポーツ祭が開催されました。
各区より２団ずつ計６団の編成による運動の祭典でしたが、区を越えた町民の交流が行われました。

●西郷区 『たくさん収穫できました』

９月２３日(土)に世代間交流事業の一環として、和田老人クラブ・和田子育連交流稲刈りが行われました。 これは、今年６月１１日に田植えをした苗が無事育ったもので、田植えの時と同じように、子ども達は、おじいちゃん・おばあちゃんの指導のもと、慣れない手つきながらも、一株一株丁寧に稲を刈りました。 おいしいお米がたくさん収穫でき、参加者全員満足していました。

●南郷区 『みんなで学ぼう ごみ分別』

７月２５日から９月１２日にかけて、南郷婦人連絡協議会によるごみ分別講習会が行われました。 南郷区内を１０箇所に分けて開催され、４００名の住民が参加いたしました。 会場内では、女性はもちろん男性の出席者が多く、質問が多く飛び交い住民のごみ分別に対する意識の高さが感じ取れました。 美郷町婦人連絡協議会会長である中塩屋利枝子さんが中心となり、笑いを交えながら「混ぜればごみ、分ければ資源」を合言葉に、今後はみんなでごみの軽量化に取り組むことを誓いました。

●北郷区 『十五夜の夜を楽しんで』

１０月５日、十五夜を楽しもうと北郷区子ども会育成連絡協議会（戸高孝敏会長）主催の「十五夜さんを楽しむ会」が行われました。 当日は午後６時半から開始。北郷区内の子ども会員約５０名が参加し、団子作りや絵本の読み聞かせ、「オオバコ」などの茎を新聞で代用した「草引き相撲」などを楽しみました。 今回の会で子どもたちは、各家庭を回るという昔ながらの十五夜の風習など、伝統行事の良さや楽しさを改めて感じていたようでした。