1300年も昔、百済王族が移り住んだという伝説を今に伝える南郷の「師走まつり」。その上りまし(伊佐賀神社での木城・比木神社との対面・一本鳥居での迎え火)の日に百済王族が祀られる社の裏山から温泉が湧出、その日は深い霧に包まれていました。南郷温泉「山霧」は百済王族の贈り物と云われ、町内外からの人々を心身ともに癒してくれる良泉です。泉質は炭酸水素塩温泉で肌に優しく「美人の湯」と呼ばれています。