新型コロナワクチン予防接種について(お知らせ)
令和4年秋開始接種(12歳以上のオミクロン株対応2価ワクチンの接種)は、令和5年5月7日で終了します。
5月8日から開始する令和5年春開始接種の対象者は、65歳以上の高齢者と5歳から64歳以下の基礎疾患のある方や新型コロナウイルス感染症にかかった場合の重症化リスクが高いと医師が認める方、医療機関や介護施設等に従事する方になります。美郷町では、5月22日から接種を開始する予定です。
65歳以上の高齢者の方については、オミクロン株対応2価ワクチンを既に1回接種した方には、新しい接種券を発送します。65歳以上の高齢者でオミクロン株対応2価ワクチンの接種が済んでいない方で、3回目以降の接種券をお持ちの方はそちらを使用いただけます。
5歳から64歳以下の方で令和5年春開始接種の対象に該当する方は、健康福祉課まで申請、申し込みをしてください。その後、接種券を発送します。
令和5年春開始接種 オミクロン株対応2価ワクチンの接種について(12歳以上)
実施期間、接種対象者
実施期間:令和5年5月8日から8月31日までの予定。
接種対象:初回接種(1回目・2回目)が完了している方で美郷町に住民票登録のある以下のいずれかに該当する方
・65歳以上の高齢者
・基礎疾患を有する方や新型コロナウイルス感染症にかかった場合の重症化リスクが高いと医師が認める方(12~64歳)
・医療機関や介護施設等に従事する方
基礎疾患を有する方の範囲について
65歳以上の高齢者以外で、基礎疾患を有する方や新型コロナウイルス感染症にかかった場合の重症化リスクが高いと医師が認める方(12~64歳)、医療機関や介護施設等に従事する方、美郷町に転入された方は、「接種券発行申請書」を提出していただく必要があります。
接種費用
接種費用:自己負担なし(無料)
使用ワクチン
実施期間中にオミクロン株対応2価ワクチン(従来株とオミクロン株の両方に対応したワクチン)を1回接種。
接種間隔は、前回接種から3か月以上。
接種を受けるための手続き
(1) 65歳以上の高齢者には、町から「接種券一体型予診票」と「新型コロナワクチン接種のお知らせ」、「予防接種済証」が届きます。それ以外の年齢の方で接種対象者に該当する方は、接種券の発行を健康福祉課まで申請してください。(65歳以上の高齢者は、接種券発行申請書は必要ありません。)
(2)「接種券一体型予診票」が届いたら電話で健康福祉課まで予約をしてください。
(3)はがき、封書で通知された接種日時に会場にお越しください。
(4)ワクチン接種を受ける際には、「接種券一体型予診票」と「予防接種済証」「本人確認書類(運転免許証、健康保険証、マイナンバーカードなど)」を必ずお持ちください。
接種が受けられる会場
原則として、住民票所在地の市町村(住所地)の接種会場で接種を受けていただきます。
美郷町では、集団接種で実施します。電話予約(平日の午前8時30分~午後5時15分まで)が必要です。接種日時は、後日はがきか封書で通知します。予約がないと接種は受けられません。
なお、やむを得ない次のような事情のある方は、住所地以外でワクチン接種を受けていただくことができます。
(1)入院中・入所中の住所地以外の医療機関や施設でワクチン接種を受ける方
(2)基礎疾患で治療中の医療機関でワクチン接種を受ける方(かかりつけ医にご相談ください。)
(3)お住まいが住所地と異なる方
単身赴任者、遠隔地へ下宿中の学生、DV被害者、出産のために里帰りしている妊産婦等やむを得ない事情がある方
*(3)の方については現在お住まい(接種を受ける予定)の市町村にお問い合わせください。
具体的な手続きは、「コロナワクチンナビ:住所地外接種届について」
(外部リンク)をご覧ください。
予防接種を受ける際の注意事項
●予約者には予防接種実施日と受付時間をはがき、又は封書で通知します。
●予防接種は体調が良い時に受けるのが基本ですので体調が悪い時や都合が悪くなった時は早めにご連絡ください。
●スムーズな接種ができるよう上着を脱いだら肩がすぐ出せるような服装でお越しください。
●当日は「接種券一体型予診票」を忘れないようにお持ちください。忘れたら予防接種を受けることができません。送った封筒の中身一式を必ずお持ちください。お薬手帳のある方はご持参ください。
●インフルエンザワクチンを除き、前後に他の予防接種を行う場合、原則として新型コロナワクチン接種と13日以上の間隔を空けてください。
新型コロナワクチンは、主に発症や重症化の予防が期待されています。ワクチン接種後も引き続き感染予防対策は継続してください。
接種を受ける際の同意
新型コロナワクチンの接種を受けることは強制ではありません。接種を受ける方の同意がある場合に限り接種が行われます。
予防接種を受ける方には、予防接種による感染症予防の効果と副反応のリスクの双方について理解した上で、自らの意志で接種を受けていただいています。受ける方の同意なく、接種が行われることはありません。
職場や周りの方などに接種を強制したり、強引に勧めたり、接種を受けていない人に差別的な扱いをすることのないようお願いいたします。
接種を受けた後に副反応が起きた場合の予防接種健康被害救済制度
一般的に、ワクチン接種では、副反応による健康被害(病気になったり障害が残ったりすること)が極めて稀ではあるものの、なくすことができないことから、救済制度が設けられています。
救済制度では、予防接種によって健康被害が生じ、医療機関での治療が必要になったり、障害が残ったりした場合に、予防接種法に基づく救済(医療費・障害年金等の給付)が受けられます。
新型コロナワクチンの接種についても、健康被害が生じた場合には、予防接種法に基づく救済を受けることができます。
なお、現在の救済制度の内容については、こちらをご参照ください。
厚生労働省予防接種健康被害救済制度
(外部リンク)
新型コロナワクチンの副反応について(厚生労働省ホームページ)
(外部リンク)
1、2回目接種
接種対象者
接種対象者は、接種する日に12歳以上の方。
接種を希望される方は、できるだけ早く接種を受けていただくようお願いします。
接種回数と接種の間隔
2回の接種が必要です。従来株のワクチンを使用します。(オミクロン株対応2価ワクチンは使用できません。)
通常、1回目の接種から3週間後に2回目の接種を受けます。1回目から3週間を超えた場合には、6週間までに2回目の接種を受けてください。
乳幼児接種(6か月~4歳)について
接種対象者
接種対象者は、生後6か月から4歳
接種にあたっては、あらかじめかかりつけ医等とよく相談してください。
お子様の接種を希望される保護者の方は、健康福祉課まで電話で お申し込みください。
使用ワクチン
ファイザー社の乳幼児用ワクチン(6か月~4歳用)
*3回の接種の途中で5歳になった場合も3回目まで同じ乳幼児ワクチンを接種することになります。
接種回数と接種の間隔
3週間の間隔をおいて、0.2mlを2回接種します。その後8週間以上の間隔をおいて1回接種します。
インフルエンザワクチンを除き、前後に他の予防接種を行う場合、原則として新型コロナワクチン接種と13日以上の間隔を空けてください。
新型コロナワクチンQ&A6か月から4歳
(外部リンク)
生後6か月から4歳の子どもへの接種(乳幼児接種)についてのお知らせ(厚生労働省ホームページ)
(外部リンク)
小児接種(5~11歳)について
追加接種(3回目以降)
令和5年3月8日から5月7日まで
3回目接種の有無に関わらず、初回接種を終了した方は、「令和4年秋開始接種」としてオミクロン株対応2価ワクチンを1回接種することができます。
令和5年5月8日から8月末まで
・初回接種を終了した基礎疾患がない方
引き続き「令和4年秋開始接種」としてオミクロン株対応2価ワクチンを1回接種することができます。なお、令和5年3月8日から5月7日までの間にオミクロン株対応2価ワクチンを接種していない場合に限ります。
・初回接種を終了した基礎疾患がある方
「令和5年春開始接種」としてオミクロン株対応2価ワクチンを1回接種することができます。なお、令和5年3月8日から5月7日までの間にオミクロン株対応2価ワクチンを1回接種した場合も、前回接種から3か月の接種間隔が経過していれば、「令和5年春開始接種」としてさらに1回接種することが可能です。
追加接種(3回目以降)対象者
接種対象者は、5歳以上11歳以下の方で小児用ワクチン(5~11歳用従来型)を2回以上接種している方か乳幼児用ワクチン(6か月~4歳用)を3回接種している方(最終の接種から3か月以上経過)
使用ワクチン
ファイザー社の小児用オミクロン株対応ワクチン
令和5年5月7日までの間にオミクロン株対応2価ワクチンを1回接種した5~11歳の方で、基礎疾患のある方その他重症化リスクが高いと医師が認める方は、令和5年5月8日~8月に実施される「令和5年春開始接種」として、さらに1回オミクロン株対応ワクチンを接種することができます。
お子様の接種を希望される保護者の方は、健康福祉課まで電話で お申し込みください。
初回接種(1・2回目)対象者
接種対象者は、5歳以上11歳以下の方。
(特に接種をお勧めする方) 慢性呼吸器疾患、先天性心疾患等、重症化リスクの高い基礎疾患を有する方
接種にあたっては、あらかじめかかりつけ医等と、よく相談してください。接種の効果と副反応の両方をご理解したうえで、接種についてお子様と保護者の方で一緒にお考えください。
お子様の接種を希望される保護者の方は、健康福祉課まで電話で お申し込みください。
基礎疾患等の一覧(日本小児科学会ホームページ)
(外部リンク)
使用ワクチン
ファイザー社の小児用ワクチン(5~11歳用) 12歳以上のものに比べて有効成分が3分の1になります。
*12歳以上の方向けのワクチンとは用法・用量が異なる別の種類のワクチンになります。
*初回接種については、1回目の接種時の年齢に基づいて判断します。1回目の接種時に11歳だったお子様が、2回目の接種日までに12歳の誕生日を迎えた場合、2回目接種にも1回目と同じ小児用ワクチンを使用します。
接種回数と接種の間隔
初回接種:3週間の間隔をおいて、0.2mlを2回接種します。
インフルエンザワクチンを除き、前後に他の予防接種を行う場合、原則として新型コロナワクチン接種と13日以上の間隔を空けてください。
接種の効果と副反応について
効果について
オミクロン株流行下におけるワクチンの発症予防効果については接種後2-4週間後で60.1%、5-8週間後28.9%、重症化予防効果が41.1%、また入院予防効果については接種後2か月間で約80%の有効性を有すると報告されています。
小児(5歳~11歳)の接種にはどのような効果がありますか(厚生労働省新型コロナワクチンQ&A)
(外部リンク)
副反応について
接種後すぐに起きるアナフィラキシーや発熱等数日以内に起こる症状やごくまれですが心筋炎の報告があります。
小児(5歳~11歳)の接種にはどのような副反応がありますか(厚生労働省新型コロナワクチンQ&A)
(外部リンク)
心筋炎や心膜炎について(厚生労働省新型コロナワクチンQ&A)
(外部リンク)
副反応等について(宮崎県ホームページ)
(外部リンク)
周りの方に接種を強要したり、接種をしていない人に対して差別的な対応をすることはあってはなりません。
ワクチン接種に関する不安や接種後の副反応など専門的な相談窓口
宮崎県コロナワクチン副反応相談センター 受付時間:24時間(土・日・祝日を含む) TEL:0985-26-4609 FAX:0985-44-2753 E-mail:[email protected] |
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厚生労働省新型コロナワクチンコールセンター 電話番号:0120-761770(フリーダイヤル) 9時00分~21時00分(土・日・祝日を含む) |
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関連リンク
新型コロナワクチンについて(首相官邸ホームページ)(外部リンク)
新型コロナワクチンについて(厚生労働省ホームページ)(外部リンク)
新型コロナワクチン有効性・安全性について(厚生労働省ホームページ)(外部リンク)
新型コロナワクチン副反応疑い報告について(厚生労働省ホームページ)(外部リンク)
データからわかるー新型コロナウイルス感染症情報(厚生労働省ホームページ)
(外部リンク)
データで見る宮崎県の感染状況(宮崎県ホームページ)
(外部リンク)
小児(5歳~11歳)ワクチンの接種について(宮崎県ホームページ)
(外部リンク)
生後6か月から4歳児の新型コロナワクチン予防接種について(宮崎県ホームページ)
(外部リンク)
5~17歳の小児への新型コロナワクチン接種に対する考え方(日本小児科学会ホームページ)
(外部リンク)
基礎疾患等の一覧(日本小児科学会ホームページ)
(外部リンク)
新型コロナワクチン~子どもならびに子どもに接する成人への接種に対する考え方~に関するQ&A(日本小児科学会ホームページ)
(外部リンク)
5~11歳の子どもへの接種(小児接種)についてのお知らせ(厚生労働省ホームページ)
(外部リンク)
生後6か月から4歳の子どもへの接種(乳幼児接種)についてのお知らせ(厚生労働省ホームページ)
(外部リンク)
新型コロナワクチンQ&A小児 (厚生労働省ホームページ)
(外部リンク)
新型コロナワクチンQ&A6か月から4歳
(外部リンク)
新型コロナワクチンQ&A(厚生労働省ホームページ)(外部リンク)
ファイザー社の新型コロナワクチンについて(厚生労働省ホームページ)
(外部リンク)