【ご報告】ふるさと納税の返礼品について

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【ご報告】ふるさと納税の返礼品について
 美郷町の返礼品「宮崎県産黒毛和牛薄切り800g」が著しく脂身が多い品が送られてきたとのご批判があった10月6日以降の対応についてご報告します。

 

 当該返礼品を送付した、事業者の返礼品受付を10月7日から全て停止しています。

 

宮崎県産黒毛和牛薄切り800g」を返礼品としてお届けした寄付者様への対応
・この返礼品は、令和元年7月より返礼品として、寄付の受付を開始していました。
・この問題が発覚した、10月6日時点でこの返礼品を40名の方に届けていました。
・この40名の方に連絡を取って、品質状況の確認をしました。
 
脂身が多かった、又は、多く感じた方が11名、うち2名の方に返金、9名の方に代替品の送付を行いました。
 
問題が無かったと回答していただいた方が28名です。
 
また、1名の方に電話、メール、お手紙で連絡を差し上げていますが、現在のところ連絡が取れていない状況です。

 
当該事業者の別の返礼品に対する問合せの対応
 
お問合せのあった中で寄付をいただいた方の要望で、7名の方に代替品の送付、19名の方に寄付金の返還を行いました。

 

返礼品の発送を停止していた方への対応
 
10月7日以前に寄付の受付をしていて、返礼品を発送していなかった方については、品質確保できる体制が整うまで停止をしていましたが、体制が整ったことを確認しましたので、全ての方に意向を確認したうえで、随時発送をしています。
 
意向を確認した中で、29名の方に返金、6名の方に代替品の送付を行いました。

 

問題となった原因
(1)牛肉の返礼品の案内表示に宮崎ブランドの『宮崎牛』とその他の『宮崎県産黒毛和牛』との違いを明確に表示していなかったため、『宮崎県産黒毛和牛』を『宮崎牛』と勘違いされる方もおられたと思います。
(2)返礼品等の発送が忙しくなり、人員不足が生じ十分な品質管理の体制が整わないまま製造発送をしていました。
 
通常は、「牛肉のカット、トレイ盛り」1名、「ラップ掛け」1名、「包装出荷」1名を配置して、各工程の3段階で規格品質のチェック体制を取っていましたが、問題のあった返礼品を製造発送した9月13日は、「ラップ掛け」の担当1名が昼休憩に入ったため、「牛肉のカット、トレイ盛り」の担当がそのまま「ラップ掛け」の作業を行い、チェック体制が1名抜けてしまいました。
 
また、1名少なくなったことにより忙しくなったので、チェックの時に脂身が多いような気がしたが、「包装出荷」の最終段階でチェックがされると思ってしまいました。
 
しかし、本来なら「包装出荷」の前に一時冷凍保存を行い、「包装出荷」の時に温度管理された部屋でラップ内側の水分が解凍されて、中身をチェックして包装出荷しますが、出荷時間に追われてラップ内側の水分が白く凍ったままで、中身がチェックできないまま発送したことが原因でした。

 

問題の改善策
(1)返礼品の案内表示につきましては、品質等を詳しく記載して、誤解の無いように努めます。
(2)製品の出荷の増加に伴い、人員不足が生じ品質の確保が出来ませんでしたので、返礼品の品質確保等対応に支障がでる可能性が発生した場合、返礼品受付の制限を行うなど、確実な人員確保と人員配置をしたうえで返礼品を取扱うこととします。
 
また、検品のルールやマニュアル、製品規格書を作成して、従事者の客観性と各従事者の一貫性を保つための教育の徹底を行います。

(3)返礼品の取扱い事業者の協議会の設立を行い、品質管理と衛生管理の徹底を図ります。